大阪洗体通信

洗体のブームが来て、早５年が経ち日本のあちこちで泡洗体が楽しめる
状況になっていますが、泡洗体と言えば大阪ですよね。。。

何故、大阪の泡洗体なのか？単純にお店の数が多い、お客様が多いという
物理的な要素が理由ですが、それ以上に泡洗体がアジア、主に中国人の
セラピストが主流になって増えていった経緯が理由に挙げられます。

中国人が泡洗体と言っても、ピンと来ない人も多いかもしれませんが、
実際、泡洗体を売りにしているお店のおおよそ8割は中国人のセラピストが
施術しているお店になります。

実際、中国人の多い地域では泡洗体のお店も比例して多くなっていて、
有名所では、東京上野、御徒町当たりは多いですし、横浜の関内、埼玉の大宮など
中国人が多く住んいでいるエリアには、お店の数も多いですし増えています。

大阪は、もともと中国人が多く住んでいるので定着するのもとても早かったです。
最初は、認知度が低いこともあって定着するのに時間がかかりましたが、
実際に体験したお客様の口コミで徐々に広がりを見せ始め、そのうち
１軒、2軒とお店が増え始めてから話題になって来て、地元大阪の人はもちろん、
東京や他のエリアから、足を運ぶ人も増えてきてだんだんとその存在感を
増して行きました。

そうこうしているうちに、中国人のネットワークで次から次へと出店を
広げていき、中国本土からセラピストを呼び寄せて店を増やしていきました。
セラピストの確保が出店の大きなポイントにもなりますので、
出稼ぎが可能な女性を中国から呼び寄せる手法は、とても大きな
アドバンテージになったと考えられます。

もちろん、日本人の経営者も指をくわえて見ていた訳ではなく中国人の
ブローカーからセラピストになりうる女性を紹介を受けて店を出店していきました。
ただ、中国人のセラピストを使うには日本人では中々骨が折れるというか
独特の気質を持っていますので、やはり中国人のお店の方が順調に客足を
伸ばしていったのは事実です。

このような背景が、大阪で泡洗体が伸びていった理由です。
最も、クオリティとしては賛否両論があって中国人のあの独特の接客が
好きではないという日本人も多くいますので、以下に日本人にあった
接客やサービスが行えるかが、成功の鍵になりました。

こうした背景をしっかりと生き抜いて来たお店が、今もなお
しっかりと営業をしているお店だと考えられます。

こうして、大阪の泡洗体広まっていったということなのです。